【2024年】知らなきゃ損!大阪の自動搬送式納骨堂(室内墓地) おすすめ7選

【2023年】知らなきゃ損!大阪の自動搬送式納骨堂(室内墓地) おすすめ7選
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納骨堂(のうこつどう)とは、室内に遺骨を安置できる施設を指し、お墓より狭い敷地で運用できることから大阪市内のような都市部を中心に、納骨堂の人気は高まってきています。

令和5年1月には、大阪府吹田市に大阪吹田御廟が完成します。
自動搬送式納骨堂とは、お参りスペースに遺骨が機械で運ばれてくるタイプの納骨堂です。別名で、カード式・機械式・マンション型とも呼ばれています。

自動搬送式納骨堂のイメージ写真
自動搬送式納骨堂のイメージ

このページは、大阪府内に数多くある納骨堂の中から、自動搬送式 (カード式) 納骨堂に絞って、7つの納骨堂をおすすめします。

大阪にある自動搬送式納骨堂を紹介する前に

大阪の自動搬送式納骨堂(カード式納骨堂)を紹介する前に、このページに記載している内容について、注意点と補足をお伝えしておきます。

記載費用について

記載している費用は、一区画あたりの使用料です。その費用だけで納骨堂を使用できるわけではありません。

このページで記載している費用金額は、自動搬送式納骨堂の一区画あたりの使用料を指します。そのほかの費用は含みません。納骨堂によっては、維持管理費や永代供養料、納骨読経料といった別の料金が発生することがあるので、ご注意ください。
また、一つの区画に納められる骨壺の数も、納骨壇の大きさによって異なります。

記載している宗旨宗派について

記載している宗旨宗派は、運営先のお寺の宗派のことです。その宗派でないと申し込みできない、という意味ではありません。

宗旨宗派についてもご注意ください。記載しているのは、納骨堂を運営しているお寺の宗旨宗派です。その宗派でないと申し込みができない、という意味ではありません。
近年の納骨堂は、「使用者の宗旨宗派は問わない」ということが大半です。ただし、宗旨宗派を問わない納骨堂の場合、堂内のご供養はそのお寺の儀式に従って行われます。
宗旨宗派の問題は申し込みにも関わってくるので、分からなければ、直接お寺さんへお尋ねください。


大阪の自動搬送式納骨堂 おすすめ7選

大阪ふくしま霊廟(大阪市福島区)

大阪でオススメの自動搬送式納骨堂「大阪ふくしま霊廟」
名称 大阪ふくしま霊廟
住所 大阪市福島区福島5-8-8
運営寺院光智院
納骨堂の参考費用自動搬送式納骨堂
スタンダード(2名用)48万円~
ホームページ https://www.forever-kato.co.jp/fukushima/

大阪みやこ霊廟 (大阪市都島区)

大阪でオススメの自動搬送式納骨堂「大阪みやこ霊廟」
名称 大阪みやこ霊廟
住所 大阪府大阪市都島区都島本通1丁目20−17
運営寺院浄土宗 奥之坊
納骨堂の参考費用自動搬送式納骨堂
スタンダード 85万円~
ホームページ https://www.osakamiyako.com/

大阪御廟(大阪市淀川区)

大阪でオススメの自動搬送式納骨堂「大阪御廟」
名称 大阪御廟
住所 大阪府大阪市淀川区西中島2-6-15
運営寺院 真言宗国分寺派 宝蔵寺
納骨堂の参考費用自動搬送式納骨堂
スタンダード パーソナル 70万円~
ホームページhttps://www.yasiro.co.jp/donaibochi/osakagobyo/

国分寺霊廟(大阪市北区)

大阪でオススメの自動搬送式納骨堂「国分寺霊廟」
名称 国分寺霊廟
住所 大阪府大阪市北区国分寺1丁目6−18
運営寺院 真言宗国分寺派大本山
納骨堂の参考費用自動搬送式納骨堂
スタンダード 98万円~
ホームページhttps://www.yasiro.co.jp/donaibochi/kokubunjigobyo/

池田龍聖御廟(池田市)

大阪の自動搬送式納骨堂 池田龍聖御廟
名称 池田龍聖御廟
住所 大阪府池田市西本町2-20
運営寺院 寿命寺
納骨堂の参考費用自動搬送式納骨堂
パーソナル(2名まで) 65万円~
ホームページhttps://jumyouji.jp/lp/

常光円満寺(吹田市)

大阪の自動搬送式納骨堂 常光円満寺
名称 常光円満寺
住所 大阪府吹田市元町28-13
運営寺院 常光円満寺
納骨堂の参考費用自動搬送式納骨堂
通常 75万円~
ホームページhttps://enmanji.biz/cardshiki/

大阪吹田御廟(吹田市)

名称 大阪吹田御廟
住所大阪府吹田市内本町三丁目1番31号
運営寺院 大雄院
納骨堂の参考費用永代使用権契約プラン スタンダードタイプ 68万円
ホームページ

大阪の自動搬送式納骨堂の費用相場

先に紹介した、7か所の自動搬送式納骨堂の費用感を調査してみると、家族向けのサイズでおよそ80万円~100万円、夫婦などの二人用サイズでおよそ50万円~65万円です。

ただし、この結果はあくまで参考です。

自動搬送式納骨堂を使うためにかかる費用項目は、納骨堂の使用料・毎年の維持管理費・納骨料・法要時の読経料・永代供養や永代管理をお願いするならその費用、などがあります。

このページで記載しているのは、自動搬送式納骨堂の一区画あたりの使用料のみです。その費用の中に、「永代供養が入っているのか」「読経料も含まれているのか」など、納骨堂ごとに様々な料金設定がありますので、きちんと確認しておきましょう。

納骨堂とは

納骨堂とは、屋内で個人や家族で遺骨を納めることのできるお墓です。形式は多種多様で、ロッカー式納骨堂をはじめ、納骨堂の施設のなかに石碑を置くもの、また、上段に仏壇もしくは位牌を祀り下段には遺骨を置くスペースがある納骨壇などがあります。 大阪でも最近は、自動搬送式納骨堂の人気が高いです。

納骨堂の形式・種類について

納骨堂の形式は多種多様、と上で述べましたが、大きく種類分けすると4つのタイプに分けることが出来ます。

ロッカー式納骨堂

ロッカー式納骨堂のイメージ

一つは、ロッカー式納骨堂です。ロッカー式とは、コインロッカーほどのサイズのボックスが上から下まで5段程度積まれていて、扉で開け閉めできるようになっている状態です。扉が付いているので、中へ納骨された骨壺が見えることはありません。ロッカー式納骨堂に納骨できる骨壺の数は、1名~4名が一般的です。

ロッカー式納骨堂の中でも、一時預かりしかできないところがあったり、永代供養ができるところがあったりするので、事前に確認する必要があります。

仏壇型納骨堂

仏壇型納骨堂の写真

二つ目は、仏壇型納骨堂です。上段に仏壇、下段に骨壺を納めるスペースを持つものです。自宅に仏壇のある方も自宅に仏壇がない方も、どちらも使用されます。大抵の仏壇型納骨堂の納骨スペースは広いので、自分から子供の代の家族まで納骨できます。その分、仏壇型納骨堂の使用料は高価になることが多いです。

自動搬送式納骨堂

自動搬送式納骨堂のイメージ

三つ目は、このページでたくさん紹介した自動搬送式納骨堂です。通称「カード式」「機械式」「マンション型」などとも呼ばれています。
お参りスペースに遺骨が機械で運ばれてくるタイプの納骨堂です。
受付機に専用のカードをかざすと、遺骨がお参りスペースに自動で運ばれてきます。遺骨は厨子と呼ばれるボックスに収蔵されており、運ばれてきた厨子はお参りスペースにあるお墓にセットされます。

自動搬送式納骨堂の厨子に入る骨壺の数は、8名までのところが多いです。他の形式の納骨堂を比べて、お参りのスペースが広くとれることから、自動式搬送納骨堂は近年、都市部で増えてきています。

位牌型納骨堂

位牌型納骨堂の写真

最後は、仏壇型と似たような形式である位牌型納骨堂です。簡単に言うと、仏壇はないが位牌をお祀りできる納骨堂で、納骨スペースがあるので骨壺を預けることもできる仕組みです。

骨壺は納めず位牌だけをお祀りできる納骨堂もあります。また、骨壺が納骨されている場所と位牌を祀っている場所(お参りする場所)が違うケースもあります。


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大阪の自動搬送式納骨堂おすすめ7選 まとめ

いかがでしたでしょうか?

大阪府内にある自動搬送式納骨堂をまとめて、7か所のおすすめ納骨堂を紹介しました。

納骨堂を選ぶには、まず希望エリアの選定が必要になります。そして同時に、宗旨宗派の確認です。何より大事なのは、ご家族や親族で希望エリアや希望の宗派について話し合って決めることです。

納骨堂に良い印象も持っていない方は今でもいらっしゃいます。特に、大阪をはじめとする関西地方は、遺骨は土に還すという風習が強い地域だと言われています。家族や親族の少しでも納得のいくお墓や納骨選びをすることが大切です。この記事が納骨堂選びの一助になればと思います。



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