四天王寺から納骨総祭供養法要のお知らせが届きました。

四天王寺から納骨総祭供養法要のハガキが届きました
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昨年、身内の遺骨を預けました四天王寺から、納骨総祭供養法要の案内ハガキが届きました。


このページでは、四天王寺の「納骨総祭供養法要」とは何か、いつどこで行われるのかなど、写真付きで詳しくお伝えします。

四天王寺からの納骨総祭供養法要の案内

四天王寺さんから届いた案内ハガキの内容は以下の通りでした。

令和5年2月吉日
納骨総祭供養法要 (人数制限あり)とオンライン法要 (ライブ配信) のご案内

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 この度、かねてより当山にお納めになりまし たご霊骨を納骨総祭供養塔に合祀いたします。

【納骨総祭供養法要】
法要日: 令和5年3月8日 (水)
午前10時15分~ ( 約40分間)
※事前の告知時間より15分繰り上げてます
会場: 四天王寺本坊 五智光院
※法要受付は午前9時15分~

新型コロナ感染対策のため、 法要の参列は1家族につき1名のみ、堂内への参列可とさせて頂きますのでご了承ください。
尚、 事前申込をお済ませの皆様につきましては、申込時に お渡ししました領収の黄色い用紙をご持参ください。

オンライン法要について

五智光院にて厳修されます法要の模様を多くの方にご参観していただだけるように、3月8日 (水) 午前10時15分から、インターネットにて法要の様子を無料ライブ配信いたします。

〒543-0051
大阪市天王寺区四天王寺1-11-18 総本山四天王寺
06-6771-0066

「納骨総祭供養法要」とは何か

四天王寺の納骨総祭供養法要は、今年度内にお寺へ預けられた遺骨のすべてを、「納骨総祭塔」と呼ばれるお墓へ納骨する際の法要のことです。

「あれ?お寺に預けたらすぐにお墓に納められるのでは?」と思う人がいるかもしれません。

四天王寺では、この一年間で預けられた遺骨はお墓の中に納めず、仮安置の納骨堂に保管して、年度末の3月に行われるこの納骨総祭供養法要で、正式にお墓の中へ納められるのです。

なので、四天王寺の納骨総祭供養法要とは、一般のお墓で言う納骨法要と同じことなのです。

なお、この法要は必ず参列しないといけないものではありません。家族や親族が参列できなくても、故人の遺骨は四天王寺さんによってちゃんと納骨されます。

四天王寺境内にある、遺骨が仮安置されている納骨堂
仮安置されている納骨堂

遺骨はどこに納められるのか

では、遺骨が納骨される場所はどこなのかと言うと、四天王寺の境内にある、納骨総祭塔と呼ばれるお墓です。

四天王寺の納骨総祭塔が建ち並ぶ様子
四天王寺の納骨総祭塔

五輪塔の形をした大きなお墓です。この墓石はいくつか建てられていて、遺骨が納骨された年代によって分かれています。

今年度の遺骨が納められる納骨総祭塔
今年度の遺骨が納められる納骨総祭塔

今年度(令和4年度)の遺骨は、上の写真のお墓に納められるようになります。

法要の場所は、納骨受付とは別の場所

次に、当日の納骨総祭供養法要での注意点について触れていきます。

令和5年の法要は、3月8日(水)午前10時15分~です。

受付開始は一時間前の9時15分からです。

会場は、四天王寺本坊の五智光院です。

納骨の受付にいった場所とは別の場所になるので要注意です。四天王寺本坊 五智光院の場所は、下の地図が参考になります。

また、新型コロナ対策のため1家族につき1名だけが、お堂内に入れるようです。
他の方はオンラインで法要が配信されるので、そちらを利用しましょう。

納骨時に受け取った、黄色い紙を持参

以前、納骨受付へいった際、遺骨と交換で下のような紙を受け取っていました。納骨総祭供養法要の当日には、こちらの紙を持参する必要があります。

納骨総祭 回向請書
納骨総祭 回向請書

オンライン法要について

スマホで、法要のライブ配信を見たい方は、事前にハガキのQRコードを読み込んでページを開いておくと、開始時間になれば配信が開始されます。

パソコンで見たい方は、QRコードの隣にあるURLをブラウザで打ち込み、事前にページを開いておくと、開始時間になって配信が見られます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここまで、四天王寺の納骨総祭供養法要についてお伝えしてきました。

令和4年度の今年は、まだ依然としてコロナ対策により、参列者の人数制限が行われますが、来年にはついに人数制限が無くなるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

石材店で勤務した経験を活かし、数年前よりお墓と永代供養に関するブログを開設。これまでに500件以上の霊園を巡った経験あり。

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