四天王寺霊苑(一般墓地)の納骨について

四天王寺霊苑での風景
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大阪天王寺区にある四天王寺の境内には、四天王寺霊苑(してんのうじれいえん)とよばれる一般墓地と、納骨総祭塔(合同墓)の2種類の墓地があります。一般的な和風の墓石が建ち並ぶのが、四天王寺霊苑になります。

このページでは、四天王寺霊苑の墓石の中へ納骨される方へ向けて、納骨の手法や費用、納骨時に準備するものなどを詳しく説明します。

四天王寺霊苑とは

四天王寺霊苑は、和宗総本山 四天王寺の境内にある寺墓地のことです。墓地の場所は2箇所ございます。一つは、本坊の西側(六時堂の北側)にある広い墓地、もう一つは、納骨総祭塔の西側にある狭めの墓地です。
なお、奈良富雄にも四天王寺大和霊苑という霊園があるので、お間違いのないようご注意ください。

四天王寺霊苑で納骨するまでに

納骨することが決まったら、初めに、霊苑の事務所へ連絡してください。

これまでにお付き合いのある他のお寺さんがいても、霊苑内の墓前法要は、四天王寺の僧侶によるものと決まっているので、四天王寺のお坊さんと納骨法要の日程を決める必要があります。

なので、まずは境内の霊苑事務所と連絡を取り、納骨法要や納骨式の日程を決定します。

納骨法要の日取りを決める時に気になるのは、墓石に戒名や法名などの文字を彫る作業のことかと思います。いわゆる、文字彫りです。墓石への文字彫りは、どんな業者さんでも、一か月以内の納期で施工できます。但し、お盆やお彼岸などの繁忙期はこの通りではありません。

四天王寺霊苑には、指定の業者さん(墓石店や石材店)はありません。なので、施主自身が業者さんを探す必要があります。通常は、お墓の建立した時の業者さん、墓石彫刻専門の業者さん、近くの業者さんに頼まれることがほとんどです。


納骨にかかる費用(一般論)

次に、一般的な納骨にかかる費用について説明します。

納骨にかかる費用の一般的な項目は、お布施(お車代や御膳料)、納骨作業費、文字彫り代金、名義変更手続き費用、お供物代やお花代などです。

お布施(お車代や御膳料)とは、お寺にお渡しするものです。法要当日に包んでお渡しします。

納骨作業費とは、納骨の立合いを墓石店や石材店にお任せすると請求される場合があります。業者さんによって金額は異なります。数万円かかるところが多いようですが、その中にお供物代やお花代が含まれることもありますので、事前に業者さんに聞いておきましょう。

文字彫り代金とは、戒名や法名を彫った業者さんにお支払いする代金です。大阪では、相場が5~6万円ほどとお考えください。

名義変更手続き費用については、墓地のご名義を変更する際に発生する手続き代です。霊苑事務所にお支払いすることがあります。こちらも、事前に問い合わせて確認しておきましょう。

納骨で準備するもの(一般論)

続いて、通常、納骨するときに準備するものをお伝えします。

納骨法要や納骨式当日に持参するものは、遺骨の入った骨壺、火葬証明書、お供物やお花、数珠、納骨袋、名義変更届け(印鑑が必要な場合もあります)、墓地の使用許可書(使用権利書)などです。

上記の中でも準備不足になりやすいのが、「納骨袋」です。こちらは、納骨式に立ち会う業者さんや文字彫りを行う業者さんに、一緒に依頼しておくことをおすすめします。

もし、納骨式当日が雨予報の場合、お経を唱えられる僧侶の分の「傘」も準備しておきましょう。納骨式の立ち合いを業者さんに依頼している場合でも、雨よけについてはチェックしておきましょう。

四天王寺霊苑のアクセス情報

四天王寺霊苑のアクセス
  • 住所:大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
  • アクセス:大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅から南へ徒歩5分
  • 駐車場:無料駐車場はございません。近隣のコインパーキングを利用して下さい。

【まとめ】四天王寺霊苑の納骨について

納骨式は、施主、家族や親族、お坊さん、文字彫りや納骨式立ち合いの業者さん、そして霊苑事務所の方、と様々な人がかかわる一大行事です。滞りなく故人を送り出せるように、事前チェックは欠かせません。上記の内容をぜひ参考にしてみてください。


この記事を書いた人
みん

石材店で勤務した経験を活かし、数年前よりお墓と永代供養に関するブログを開設。これまでに400件以上の霊園を巡った経験あり。アイコンの帽子は好きなアニメから拝借しています。

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