自分のお墓や家族のお墓を探す時、やっぱり有名なお寺で、安心して預けられるお寺で、なおかつ、お寺との距離感が近すぎない、そんな永代供養墓を出会いたいものです。
なかなか、この希望を叶えるのは難しいです。希望通りのお墓をやっとの思いで見つけても、申込が殺到し、申込終了になっていることがほとんどです。
大阪市内で、こうした希望を叶えられるお寺を見つけたので、ご紹介します。
浄土宗 大蓮寺(だいれんじ)
大阪市天王寺区にある浄土宗 如意珠應山極楽院「大蓮寺」は、パドマ幼稚園を運営しているお寺として、有名です。また、吉本芸人塚というお墓があることでも有名です。そんなお寺の中には、大変綺麗に管理されている永代供養のお墓があります。基本的には、お一人用、もしくはお二人用の永代供養墓が数種類ありますが、ここでは、屋外納骨堂「縁(えにし)」と、屋内納骨壇「共念(ぐねん)」をご紹介します。
屋外納骨堂「縁(えにし)」
少し変わった屋内にある納骨堂です。通常、納骨堂の多くははコインロッカーのように縦型に建てられるのですが、「縁(えにし)」は、地上と水平に納骨スペースが設けられています。
また、周囲からお墓参りの様子が見えないよう不透明なガラスで遮断されています。静かに身内だけでお墓参りできる空間が持てるのが、大蓮寺の永代供養の特徴です。
屋内納骨壇「共念(ぐねん)」
こちらも家族だけでお墓参りしたいといった方におすすめの納骨壇です。七回忌・十三回忌・十七回忌までの供養期間を選ぶことができ、その期間は、法要施設(ともいき堂)の一角にある納骨壇へお骨を預け、期間が過ぎると合祀塔へ移されます。法要施設(ともいき堂)は広くなく、ご家族や身内だけでお参りや法要されるのに、ちょうどいい広さです。
大蓮寺の概要
いかがでしたでしょうか?
大蓮寺の永代供養は、後のお墓参りで、静かに大切な人と過ごしたい時に、ご自身や親御さんのお墓として、おすすめの永代供養です。